大相撲夏場所:琴欧洲、朝青龍に完勝…優勝まで残り4日

乱れ飛ぶ座布団の中、右手で懸賞をわしづかみにした大関の完勝である。

 立ち合いが勝敗を分けた。

いつもなら自分の間合いで立つ横綱が先に手をつき、琴欧洲が「待った」。
2度目の立ち合いも「頭からとは予想してなかった」と横綱 朝青龍。
踏み込みが低くて速い琴欧洲の当たりをまともに受けた。

上手を取れば強い琴欧洲が、右でがっちり。頭をつけると出し投げで崩しながら、腰を落として左も前まわしに食い込ませた。
こうなれば怪力がものを言う、琴欧洲が寄った。

両上手で朝青龍の体をがんじがらめにして、強烈な引き付けで横綱の自由を奪い、勝負あった。

「左も取られて焦った。引き付けが強いな、失敗だ」と表情をゆがめた横綱 朝青龍。
「あー、ダメだ」とうめくようにしぼり出した。

一方、自力優勝が消えた横綱にここまで言わせた大関 琴欧洲は、

「ひざが痛くないから踏み込みめる」
「思い切った当たりが流れを作った」と、

笑顔の大盤振る舞いだったそうです。

明日は同じく横綱戦、もちろん相手は横綱 白鳳。

これをのり越えることができれば初優勝も見えてきます!

頑張れ大関 琴欧洲!

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